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されど草取り


弥彦山の近くにいったので普段と違う初めての八枚沢コースという登山口から登ってみました。結構きつい!(;^ω^)


最初っから急な登りが、足元の小石を転がしながらかなり続くので角田山とはレベルが違うとちょっと舐めていたことを猛反省。((+_+))


しかし登った先の景色はそれに見合う分、素晴らしかったですね。ヽ(^o^)丿


自然はいつも知らずにずれている自分の感性を中心軸に戻してくれます。


下りは何度もすべって、普段はあまりしない手袋をしていてよかったと思いました(#^.^#)



さて。週末はいつも草取りのお仕事をしております。この草取りのお仕事も何年もしてますが奥が深い。たかが草取り。されど草とり。


苔の中の余計な草だけを見分けとったり、土や草によっては、抜くよりも刈った方が下に待ち構えている次なる除草の促進を妨げるとか。


その場で終わればそれでもいいのですが、長いお付き合いや、なるかもしれないお客様となる前提で作業をしていると、どうしてもその先や次回はどうしようかを考えながら試行錯誤して喜んでくださることを妄想してまうのです。(^^♪


草取りは私にとっては自分の何度も何度も出てくる、見たくない邪心的な部分を振り返り、反省できる素晴らしい時間でもあるので結構好きです。


昭和天皇は「雑草という草はない!」と言われお付きの人を指導した名言があります。草一本一本も名前があり、意味あってそこにあるなら、私は自然からどんなメッセージを得るのだろうかと語らいながらのお仕事。


それは本当に感謝に絶えないやりがいですね。


ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます!(@^^)/~~~

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