top of page

床掃除と障子の貼替


何気ない近所の風景。河口の砂浜に続く道のり。5分も歩けばその先は日本海です。


あまりにも身近だと分からない恵まれた自然。近すぎて一人ではなかなかこない場所。



そこにはなびちゃん(柴犬8歳)が我が家にきてくれたお陰で、その季節によって変わる風情を感じさせてもらっています。ありがとうございます。


どこに私が住んでいるかが問題ではなく、 誰(何?)と私は住んでいるかでも、

人生は何気ない豊かさを、よくよく観察してみると、彩ってくれていると感じます。



さて、先日は知人からの依頼で弟さんのご自宅にお仕事にいきました。


長らく入院されているそうで、床掃除や障子の貼り替えを依頼されました。


見て色が変わるくらいに床が白くなっていました。掃除してわかったのですが、土壁が崩れて、砂が散らばっていたのでした。猫ちゃんが家族のように共にくらいしていたようで、爪研ぎがそのような世界を創造されたようです。


そのまま放っておく空き家も多くあり、社会問題となっているようです。


何かの縁あって結ばれた兄弟姉妹だったら、たまに連絡とってみたり、今できることを動けるうちにしてあげるといいです。 きっとご先祖様が天から見ていて、ありがたく思い、こころを穏やかになるように守ってくださると信じでます。


Kommentare


bottom of page