トンボと言えば秋の風物詩のような気がしますが、弥彦山山頂にはもうトンボが一匹いました。
「トンボよ。もうお前にとってはシーズンなのかよ。今年も季節を彩ってくれよ。」
などと話しかけ、最近仕事でも駐車場に広がる落ち葉を掃除する仕事が結構大変な季節になってきたことを同時に思い出してました。
動植物はいつも人間に愛されるために出てくるのではと感じます。
そんな優しい心をもって指を差し出したら止まってくれました。
顔の近くに持ってこようとすると飛び立ちました。
でもまた寄っていって、「大丈夫。大丈夫。」といって指に乗ってもらいまた顔に近づけることをしていたら、また飛んでいきました。
でも私はまた凝りもせずトンボさんを追いかけ、優しく「大丈夫。大丈夫。いいから。いいから。」と指を差し出し、乗ってもらいます。
トンボさんも繰り返しに、とうとうあきらめたのか、あきれたのか、それからは言われるまま。
顔に近づけても、指を回転させても、カメラマンがどんなに近づいてももう離れるそぶりは見せませんでした。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。(^^♪
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