今日は久しぶりの雨です。草木にとっては恵の雨でしょうね。(^^♪
柴犬はなびちゃんは濡れることがあまり好きではありません。朝はモーニングコールのように寝室の扉を叩いて散歩をしてほしいと起こしにくるのですが、それにしては数分で帰ってきてしまいました。
天気も出来事も、待ち望むものにとっては恵みでも、嫌いなものもいる。
それは理由があったり、好き嫌いだけだったり。
だから自分でどうすることもできないことは、思い通りでなくても受け入れる。
子供のうちは思い通りにならないことを受け入れる難しく、ときには喧嘩になる。
でもそれが成長過程にはとても重要。
傷つき、傷ついて、頭でなく感受性が整ってきて社会性が身に付く。
思い通りにならないことも受け入れる耐久力がつく。
この思い通りにならないことを受け入れる耐久性が、大人の土台となる。
人生後半になったら、その土台のもとで生き方を変えると、素晴らしい人生になると誰かがいっていた。
しかし、残念ながら、最近は人格形成の基礎になる、思い通りにならないことを受け入れる耐久力がなく、人生の後半生を迎えてしまう人が多くて辛い。
土台ができていない人に対しては、残念ながらその上に成り立つ、大人を話をしても通用しない。
基礎が出来ていないところに家をたてたら壊れやすい。感情的な出来事が起これば、異常な怒り方をして、クレーマーのように被害を相手に及ぼすような壊れ方をする。
だから人は思い通りにならないことをどれだけ受け入れられるかを見ると、自分の人間としての基礎というものが出来ているかが分かる。
私も十分には出来ていないことを年取ってからサラリーマンをしてみてよくよくわかった。
それを受け入れよう。
それを今からでも受け入れることで、強固な完璧な家でなくても、大草原の小さな家は建てられる。
妻は大草原の小さな家の、多少不自由なところや自然環境が厳しくても、信仰心を伴った温かい家庭の雰囲気が大好きのようだ。
私にはあのような大自然に負けない力強い父親のようにはもはやできないが、温かい暖炉を用意してあげ、母親の手伝いをするくらいは出来るだろう。
昨日は水族館周辺の自然の中を歩き心を整えた後、西大畑にあるヒロ クランツという洋菓子屋さんにてカフェ。
スイスから妹家族が数年ぶりにやってくるのに合わせたような、ドイツヨーロッパ風のケーキと欧州テイスト珈琲をご馳走になりました。(^^♪
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